「7年目の3月11日を迎えて」佐々木代表理事からのメッセージ

おらってにいがた市民エネルギー協議会は、「3.11」の経験をふまえ、「新しい社会」の実現を目指して結成されました。

日本の歴史は、「第一の敗戦」を境に、「1945年前」と「1945年後」で区別することができます。1945年には広島と長崎で原子爆弾が炸裂しました。同様に、日本との歴史は、まさに「第二の敗戦」である、「3.11前」と「3.11後」でも区分することができます。言うまでもなく「3.11」では、福島の原子力発電所が爆発しました。

「第一の敗戦」で、私たちは新しい平和主義の論理で国をつくることを決意しました。また同様に、人災でもあり、「文明災」でもあった「3.11」も、今後私たちがこれまでとは異なる新しい「文明」のかたちを模索しなければならないことを求めています。

自然エネルギーによる、地域分散ネットワーク型社会の実現。おらっては、この大きな歴史的課題に休まず取り組みます。そしてそれこそが「3.11」に真に誠実に応答し、次世代に責任を持つことだと考えます。

私たちは、福島を忘れない。そして、これからも引き続き共に希望を語り、それを次の世代のために少しずつ実現していきたいと思います。

 

2018年3月11日 佐々木寛

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